浅草に東武東上線のシミュレーター未来消費カレンダー新着情報 - 日経クロストレンド

日経クロストレンド「未来消費カレンダー」は、将来話題となりそうな新製品、新施設、商戦・イベントなどの予定を一覧できるサービスだ。新着情報を毎週金曜日に更新している。21年10月8日「浅草東武ホテル、東武東上線の運転シミュレータープランを販売」など17件の情報を追加した。

【2021】
9月29日　ロッテリア、「ジビエ鹿肉バーガー（エゾ鹿ラグーソース）」発売
ロッテリアは、「ジビエ鹿肉バーガー（エゾ鹿ラグーソース）」を数量限定で発売する。鹿肉ハンバーグパティには、牛肉や豚肉に比べて高タンパクかつ低カロリーで鉄分豊富とされる鹿肉を全体の6割使用。パン粉や黒コショウ、ナツメグなどと合わせることで鹿肉の風味とうま味を引き出した。また、ソースにはエゾ鹿のひき肉を使用し、鹿肉のうま味を引き出すガラムマサラや数種のスパイスをブレンドした。

ロッテリア、「ジビエ鹿肉バーガー（エゾ鹿ラグーソース）」発売

10月1日　大正製薬、ヘアケアブランド「ブラックウルフ」を立ち上げ
大正製薬は、今ある黒髪をケアする新ヘアケアブランド「ブラックウルフ」を立ち上げる。濃密な泡で頭皮の脂を落とすシャンプー、黒髪にハリやコシを与えるコンディショナー、頭皮に潤いを与えるスカルプエッセンスの3アイテムを取りそろえる。

大正製薬、ヘアケアブランド「ブラックウルフ」を立ち上げ

10月1日　すみだ水族館、「すみだペンギンファンクラブ」を開設
すみだ水族館は、すみだ水族館のペンギンたちに着目した有料会員制ファンクラブ「すみだペンギンファンクラブ」を開設する。同水族館で暮らす49羽（21年9月現在）のマゼランペンギンたちを「すみペン」と称し、本ファンクラブ限定の情報発信を行う。また、飼育スタッフや会員同士がコミュニケーションを取れる場をアプリ上で提供する。アプリ内には、ペンギンについて質問できる「すみペン質問BOX」や投稿写真から毎月ベストショットを投票で決める「今月のべストショット！」などのコンテンツを用意する。

すみだ水族館、「すみだペンギンファンクラブ」を開設

10月8日　チームラボ、東京・豊洲に京都発のヴィーガンラーメン店を開業
チームラボは東京・豊洲の「チームラボプラネッツ」内に、京都発のヴィーガンラーメン「Vegan Ramen UZU Tokyo」を開業。「ヴィーガンラーメン花（冷）」（税込み1980円）などを提供する。テークアウトもできる。すべてのラーメン共通のスープは、羅臼昆布と国産シイタケに玉ねぎ、セロリ、ショウガ、ニンニクなどを加え12時間じっくり水出しした後に低温で煮出した。

チームラボ、東京・豊洲に京都発のヴィーガンラーメン店を開業

10月8日　浅草東武ホテル、東武東上線の運転シミュレータープランを販売
浅草東武ホテルは東武鉄道の協力のもと、「開業1周年記念運転シミュレーターデイユースプラン」「開業１周年記念運転シミュレーター宿泊プラン」を販売する。運転シミュレーターは、東武東上線の運転士が訓練用として使用していた実物をそのまま移設。操作に応じて速度計などが動き、本物の運転台と同じ操作を体験できる。定員は2人で、1日1室限定。デイユースプランは21年10月8日から、4期に分けて予約を受け付ける。価格は1室1万200円（税サービス料込み）。宿泊プランは21年11月5日から開始する。

浅草東武ホテル、東武東上線の運転シミュレータープランを販売

森永乳業、「メモリービフィズス記憶対策ヨーグルト」など発売

【2021】
10月12日　バンダイ、遊びながら学べる入浴剤「ピタッとながれ～る」を発売
バンダイは入浴剤「おふろちゃれんじシリーズ」から、遊びながら学べる入浴剤「ピタッとながれ～る」を発売する。ドラッグストアやベビー専門店、家電量販店の日用品売り場などで扱う。付属のレールを吸盤で風呂の壁に貼り付けてコースを作成し、湯を流して遊ぶ。2色の粉末入浴剤が混ざり合い、色が変化する様子を楽しめる。メインターゲット層として7～10歳の子どもを見込む。

バンダイ、遊びながら学べる入浴剤「ピタッとながれ～る」を発売

10月12日　森永乳業、「メモリービフィズス記憶対策ヨーグルト」など発売
森永乳業は、加齢に伴って低下する認知機能の一部である記憶力を維持する機能性表示食品として「メモリービフィズス　記憶対策」シリーズを発売する。「メモリービフィズス記憶対策ヨーグルト」「同ドリンクタイプ」「同記憶対策サプリ 60カプセル／14カプセル」の4品を展開する。同社は同シリーズとともに、食や運動などの生活習慣を介して早期に記憶ケアを行う大切さの啓発も図る。

森永乳業、「メモリービフィズス記憶対策ヨーグルト」など発売

10月22日　パナソニック、「4Kビエラ」から無線伝送の43V型液晶テレビ発売
パナソニックは「4Kビエラ」から、4K放送の無線伝送によってテレビの置き方の自由度を高めた43V型液晶テレビ「レイアウトフリーテレビ（TH－43LF1）」を発売する。テレビ（モニター）とチューナー部を分離。テレビのアンテナ線の接続は不要で、電源コード1本のみで視聴場所を選べる。新4K衛星放送対応チューナー2基を含む3チューナーを搭載。新4K衛星放送の裏番組録画もできる。また、ネット動画サービスにも対応した。

パナソニック、43V型液晶テレビ「レイアウトフリーテレビ（TH－43LF1）」を発売

10月23日　P＆Gジャパン、単一素材を採用した詰め替え用エコパウチ商品を展開
P＆Gジャパンはヘアケアブランド「パンテーン」から、｢新パンテーンエフォートレスシリーズ｣を発売する。同社初となる単一素材（モノマテリアル）を採用したリサイクル可能な詰め替え用エコパウチ商品などを展開する。従来の詰め替えパウチは、バリア性や耐久性、安定性などの観点から複数の素材を組み合わせて製造されていた。そのため、リサイクル後に再生できる二次製品も限定的で汎用性が低く、リサイクル利用が難しかったという。

P＆Gジャパン、｢新パンテーンエフォートレスシリーズ｣を発売

11月16日　コーセー、落ちにくさと落としやすさを両立したマスカラを発売
コーセーは、セルフ市場向けメークアップブランド「ファシオ」から、ハイブリッドなマスカラ「ファシオパーマネントカールマスカラハイブリッド」を発売する。全国のコーセー取扱店、ECサイトなどで扱う。汗や水に強く、仕上がりが長持ちし、湯と洗顔だけで簡単に落とせるという。落ちにくさと落としやすさという相反する機能を両立した。

コーセー、「ファシオパーマネントカールマスカラハイブリッド」を発売

11月24日　サッポロビール、「ヱビスホップテロワール」を数量限定発売
サッポロビールは、「ヱビスホップテロワール」の缶及び樽（たる）生商品を数量限定発売する。樽生商品は「YEBISU BAR」「ヱビスビール記念館」限定で扱う。原料には、ドイツバイエルン産のアロマホップを100％使用。苦みと香りとともに、シングルホップならではの魅力を引き出した。缶側面にある2次元コードをスマートフォンで読み取り、恵比寿様のロゴをスキャンすると美しいハラタウ地方のホップ畑が360度広がる映像を楽しめるという。

サッポロビール、「ヱビスホップテロワール」を数量限定発売

2024年　「KOBE Smartest Arena」が開業

【2021】
秋　ヤフー、飲食店予約サービス「PayPayグルメ」を開始
ヤフーは、飲食店予約サービス「PayPayグルメ」を開始する。PayPayと連携したクーポンの掲載や独自のキャンペーンに加え、リピーターの獲得などで飲食業界を支援する。店舗側の初期導入費や固定費は無料。利用客がネット予約を通じて来店すると店舗側に費用が発生する成果報酬型の料金体系となる。利用客は、PayPayグルメで予約して来店すると人数や利用したコースに応じたPayPayボーナスが付与される。そのほか、予約時にPayPayで事前決済ができる機能を提供し、利用客の無断キャンセルの抑止を支援する。

ヤフー、飲食店予約サービス「PayPayグルメ」を開始

秋　大塚食品、「ゼロミート」シリーズを動物性原料不使用に刷新
大塚食品は大豆ミートでつくった“肉不使用”の市販用「ゼロミート」シリーズの4品について、原料に卵を使用しない動物性原料不使用の製品として刷新する。量販店、ドラッグストア、コンビニエンスストアなどで扱う。「ゼロミートチーズインデミグラスタイプハンバーグ」には、チーズのような豆乳クリームを使用した。そのほか、「同デミグラスタイプハンバーグ」「同ソーセージタイプ」「同　ハムタイプ」を展開する。

大塚食品、「ゼロミート」シリーズを動物性原料不使用に刷新

12月上旬　トヨタ、「エスクァイア」の生産を終了
トヨタは、21年12月上旬をもって「エスクァイア」の生産を終了する。

トヨタ、「エスクァイア」の生産を終了

【2022】
2022年　カメヤマ×WT Tokyo、大切な人のおもかげを形にした線香を発売
カメヤマは、線香の形状を大切な人の形とした「あの日のおもかげ線香」を発売する。Wunderman Thompson Tokyo（WT Tokyo）と共同開発した。コロナ禍で帰省や墓参りが難しいなか、自宅でも大切な人のおもかげを感じることができる線香として提案する。発売に先駆け、21年秋の彼岸から12月10日まで毎月1種類10人限定でモニターキャンペーンを実施する。カメヤマの公式ツイッターで応募を受け付ける。

カメヤマ×WT Tokyo、大切な人のおもかげを形にした線香を発売

【2024】
2024年　「KOBE Smartest Arena」が開業
大規模アリーナ「KOBE Smartest Arena」（神戸市）が開業する。自然、歴史、文化を継承し、多様性を体現する神戸の新たなコンテンツを世界に向けて発信する。地上5階、延べ床面積は2万5301平方メートル。関西圏では数少ない約1万人超規模（固定席と可動席を併せて8000席）の世界水準の最先端アリーナとして、多様な興行や演出に対応する。また、アフターコロナ社会における大規模集客施設として、感染症対策の国際的な認証や基準に準拠した管理にも対応する。年間約100万人の集客を見込む。

「KOBE Smartest Arena」が開業

【2027】
秋　「吹田アリーナ」が大阪・万博記念公園に開業
西日本最大規模の「吹田アリーナ」が万博記念公園（大阪府吹田市）に開業する。最大収容人数は約1万8千人。延べ床面積は約7万平方メートル。甲子園2個分弱の広さとなり、国内では最大収容人数が約3万7千人のさいたまスーパーアリーナ（さいたま市）に次ぐ規模になるという。当初は25年に開催される国際博覧会（大阪・関西万博）までに開業する予定だったが、新型コロナウイルスの影響を配慮し開業時期を延期。27年秋の開業を目指すという。