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ひまわりを活用した地域の活性化に取り組んでいる、まんのう町で、ことし収穫したひまわりの種から油をしぼりとる作業が行われました。
まんのう町では、まちおこしにつなげようと、およそ30年前からひまわりを栽培しています。
26日は、先月までに収穫されたひまわりの種をしぼって油をとる、「初しぼり」の作業が行われ、ばい煎した種が搾り機にかけられると、やや濁った油が抽出されていました。
また、作業の様子は、地元の小学生が見学し、説明を聞いたあと、さっそく、しぼりたてのオイルを試飲したりしていました。
ひまわりオイルの製造と販売を手がける会社によりますと、町内およそ17ヘクタールで栽培しているひまわりから、ことしは15トンほどの種の収穫を見込んでいましたが、8月に雨が続いたことから、2トン弱にとどまったということです。
小学生の女の子は「ひまわりオイルの作り方を知って、びっくりしました。ひまわりはいろんなものになってすごいなと思いました」と話していました。
製造販売会社の齋部正典代表理事は「ひまわりが関連する商品のラインナップを増やして、まちを元気にしていきたい」と話していました。
初しぼりのひまわりオイルは、来月下旬から、町内の道の駅などのほか、インターネットで数量限定で販売される予定です。
からの記事と詳細 ( ひまわりオイル製造 種から油をとる「初しぼり」 まんのう町|NHK 香川県のニュース - nhk.or.jp )
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