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27日夜、高松市で住宅が全焼し、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
警察は、亡くなったのは火事のあと連絡が取れなくなっているこの家に住む70代の女性とみて、身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
27日夜7時半すぎ、高松市林町にある住宅が燃えていると、近所の住民から警察に通報がありました。
消防車13台が出て消火にあたり、火はおよそ4時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅1棟、およそ130平方メートルが全焼したほか、隣接する住宅の一部なども焼けました。
また全焼した住宅の焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
警察によりますと、この家には後藤洋子さん(74)が1人で暮らしていますが、火事のあと連絡が取れなくなっているということです。
警察は、亡くなったのは後藤さんとみて遺体の身元の確認を進めるとともに、火事の詳しい原因を調べています。
現場は、高松自動車道の高松中央インターチェンジから南西に500メートル余り離れた住宅が建ち並ぶ地域です。
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